循環呼吸の練習方法を解説していきます。
前編では循環呼吸そのものの練習方法を、後編でサクソフォンの演奏に活用する方法についてまとめています。
解説動画
練習するときのポイント
ストローで練習する方法は、循環呼吸の練習としては有名なので、知っている方もいらっしゃったかもしれません。
ストローで練習する方法は、息が入りすぎてしまって
「ほっぺたの空気を出しながら、鼻から息を吸う」状態
を確認しづらい場合があります。
動画で解説しているように、最初はストローを潰して練習する方法をオススメします。
感覚が掴めたら、徐々に素早く一連の動作ができるようにします。
実際の演奏の時には、かなり勢いよく短時間で吸う必要があります。ここで慣れるまでしっかり練習しておきましょう。
後編へ続きます。