7月に2週間かけてタイで開催された「第5回ジャン・マリー・ロンデックスコンクール」に参加して来たので、コンクールの様子とタイでの生活の様子をまとめます。
の3回に分けて更新したいと思います。
今回は「観光と出会ってしまったトラブルについて」です。
目次
観光について
会場がサラヤと言う地域でバンコクに比べると田舎でしたが、それでも屋台・マッサージ・ショッピングセンターとかなり楽しめました。
もちろんバンコクにも行きました。
社会の授業で習ったチャオプラヤ川も生で見ることができました。
でかい。
授業ではなかなか覚えられませんでしたが、実物を見ると一発ですね。
まだまだあります。王宮やワットポー。
王宮ではタイの人が肖像画を指して「my king」と言っていたのが本当に印象的でした。
会話というほどのやり取りではなかったですが「my」の一言に色んな意味を感じました。
丸一日かけてアユタヤ遺跡にも行きました。
おそらくアユタヤで一番有名であろう仏像。
切り落とされて首だけになってしまった仏像が、木に取り込まれる形で浮いていました。
私は敬虔な仏教徒という訳ではありませんが、自然と背筋の伸びてくる場所でした。
遠出しなくても、会場の大学がめちゃくちゃ広いので十分観光できたのも印象的でした。
本当にテーマパーク並みに広いのです。
2週間いても全体の3分の1も見られてなかったと思います。
名物?マスコットキャラ?のコモドドラゴン。
残念ながら陸上にいるところは取れませんでした。柵も何もないので、普通にその辺を歩いてるそうです。
他の参加者も空いた時間をそれぞれ楽しんでいたようで、数日かけて島に行ったり、そもそもタイじゃなくてマレーシアに観光にいくツワモノもいました。
出会ったトラブル
トラブルというほどでもないものもありますが、いろんなことがありました。
・英語が通じない場合が結構ある
日本でもそうですが、英語が通じない場合も結構ありました。
観光地やバンコク市内は通じる場合が多く、田舎に行けば行くほど通じなくなる感じです。
買い物などは問題なかったですが、タクシーで行き先を伝えるのが一番大変でした。
グーグルマップ万歳。
・タクシーでぼったくられそうになる
数は多くありませんでしたが、メーターで走ってくれないタクシーにも何度か当たりました。
混雑や距離を理由にドライバーが値段を提示してくるのですが、
「まぁ妥当かな」と思えるものから、平気でメーターの4〜5倍の値段を吹っかけられることもあったので、
乗る前に行き先とメーターで走ってくれるかを一緒に確認することが大切です。
タクシー自体がかなり安く初乗りが100円ちょっとなので、滞在中はほぼ毎日タクシーに乗ってました。
(英語はなかなか上達しませんでしたが、さすがに毎日となるとタクシーの交渉だけは達人級になりました)
・アユタヤで観光客目当ての詐欺にあう
あとで知ったのですが、かなり有名な手口のようで自分の無防備さに呆れました。もしみなさんがアユタヤに行くことがあれば、お気をつけください!
実際のやり取りはFacebookに公開しています。
要するに、この象の像を500円で買わされてしまったのです。
額が額だったので笑い話にできる範囲でしたが、ツアー客でもなく単独でブラブラしている私は格好のカモだったのだと思います。
次は、「コンクールにかかった諸々の費用」と「便利だったもの、持って行ってよかったもの」をまとめていきます。
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